さて、旅行記4日目です。
この日は色々とあって午前4時半起床でした。そして鹿児島中央を4時52分の始発で砂風呂温泉で有名な指宿へ。しかし、もちろん時間の都合で寄るヒマなどなかったので駅の写真だけ撮ってそのまま通過。(笑
そして指宿で乗り換え、指宿枕崎線の終点、枕崎まで乗り通しました。その途中で立ち寄ったのがこの駅。

西大山駅。JR日本最南端の駅です。沖縄都市モノレールができるまでは日本最南端の駅だったんですが、今は赤嶺駅にその座を譲っています。見ての通り、駅からは開聞岳が一望できます。この日は雲がかかってたので全部は見えませんでしたが…
そしてその後は一旦鹿児島中央に戻りました。
正直、これまで鹿児島って言うと結構田舎なイメージがあったんですが、この駅前の様子を見てかなりビックリした記憶があります(笑
まず、九州新幹線部分開業と同時に出来た現駅舎は外も中もオシャレだし、駅に隣接した「アミュプラザかごしま」という商業施設がかなりデカい。しかも、観覧車まであるという…
まさにこれまでの想像とは全く違う雰囲気でした。
そもそも、この鹿児島中央駅は元は「西鹿児島駅」という名前でした。そしてすぐ隣に「鹿児島駅」があり、あたかも鹿児島駅の方が県の代表駅に思われがちですが、昔から西鹿児島の方が代表駅でした。それは鹿児島中央になった今でも変わりません。
これは現在の鹿児島駅。ご覧の通り、鹿児島中央とは駅の規模が全く違います。人の数もまばらでした。ただ、この日は祭りがあったらしく、やたら駅前がにぎやかでしたが。
そして、鹿児島市内をぼちぼち観光したところで一路東へ。ここから日豊本線で宮崎方面へ向かい、途中の隼人駅まで。その間、車窓からは桜島が一望できました。
やはりこの時も雲がかかっていたのがちょっと残念でした。まぁそれはさておき、隼人駅からは北へ。肥薩線で熊本へ向かいます。この肥薩線は熊本から内陸部をぐるりと周って鹿児島へ伸びているルートで、今でこそ地方ローカル線ですが、昔は鹿児島本線として大多数の人々で賑わった路線でした。
隼人からは途中の吉松駅まで乗車。ここからは観光列車に乗り換えです。
観光列車「しんぺい」号。これは肥薩線の吉松~人吉間を走る観光列車で、一応普通列車の扱いなので特に追加料金なしで乗る事ができます。しかもこの列車、観光列車だけあって中がオシャレなんですよ。
ご覧のように、中の座席は全て木目調。立って景色を眺めることができる展望スペースもあります。まさに観光列車ですね。
そして吉松からは何個かのトンネルをくぐりつつ真幸、矢岳、大畑と停車。この3つの駅はどれも山の中の木造駅舎がある駅で、実に懐かしい雰囲気でした。まぁ、懐かしいとは言っても俺はまだ生まれてませんが(笑
そして大畑駅付近はループ線とスイッチバックが両方ある有名な場所で、日本でもここだけの観光名所です。分からない人の為に簡単に説明すると、ループ線というのはそのままレールがぐるーっと回って急な坂を登って(下って)いく事で、向きを何回か変えて急な坂を登って(下って)いくのがスイッチバックというものです。要するにこの辺りはそれほど山だらけで急勾配だらけって事ですね。かなり簡潔に説明しました(笑
分からなかったらこの↑の説明でも読んでみてくださいな。
そしていくつもの山とトンネルを越えると、日本三大急流の球磨川を渡り、終点の人吉駅に到着します。ここからは熊本まで一本で。3日目にも乗った「九州横断特急」で熊本へ。途中、線路沿いにずっと球磨川が流れてました。
そして熊本に着いた頃には空も暗くなっていたので、さっさと宿へ。そして、宿のおばちゃんに聞いたところおいしいラーメン屋があるというので言ってきました。
ラーメン「黒龍」の黒龍ラーメン。うまそうっしょ?(笑
これはパッと見結構くどそうなスープに見えますが、ところがどっこい。全然くどくないんですよ。どちらかと言えば俺はあっさり系のスープが好きなので気になったんですが、最後まで一滴残さずスープが飲めました。これは素晴らしい。熊本ラーメン、イチオシです。博多ラーメンよりも奥が深いような気がした。
そしてラーメンを食べた後は近所のコンビニでおばちゃんと長話をした後、地酒とおつまみを買って宿へ。そしてお決まりの一人酒盛りで4日目の夜は更けていったのであった。。。
余談だけど、その宿ちょっと古い宿で、有料チャンネルとかではなくアダルトビデオが置いてあった。なんとVHSビデオデッキ。10円だか100円だかで数分見れるような機械があった。ビデオテープのパッケージだけちょっと見てみたが、いかにも時代を感じさせる表紙だった…
いや、さすがに見てないですこれは(笑
5日目につづく
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